日本で両替するときはニュージーランドドルは手数料が割高です。1割近く手数料が取られることもありますので注意が必要です。両替するときは現地で両替するか、日本でトラベラーズチェックを用意し現地で現金化すると手数料を安くできます。

現地での買い物はできるだけカードで済ませると、割高な手数料もそんなに心配する必要もありません。カード払いの場合は相場の変動によって、支払額が多少変わりますが手数料は両替よりは安くなります。

ドルの両替は仲値プラス3円が一般的なレートになります。両替場所によりレートが異なるので比べると有利なところで両替できます。ドルは世界で一番強い通貨といわれているためどこの国で両替しても高額な手数料がかかることはありません。

ドルへの両替は銀行、空港、などの窓口で取扱いされています。手軽に両替したい場合は宅配でドルを郵送してもらうサービスもあります。

中国の通貨は人民元です。以前は固定されていた相場ですが、中国の経済成長に合わせて人民元に切り上げがおこなわれました。為替レートは複数の通貨に連動する仕組みです。人民元へ両替するときは現地で両替すると割安になります。中国ではレートにばらつきが少ないため比較する必要がありません。

シンガポールの通貨はシンガポールドルです。両替するときのポイントは、通貨の流通量が多いかどうかです。日本で両替する場合、シンガポールドルの流通量はきわめて低いので手数料が割高になります。両替をする際は、現地での両替がお得になります。

シンガポールではクレジットカードが使えるためカードを持っていくと便利です。マスターカード、ビザカードは現地で利用できることが多いですが、JCBカードは使えるところが少なくなります。

現金へ両替するよりもカードで支払うほうがコスト安になることが多いです。必要最低限の現金を両替し、カードで支払を済ますと便利です。

外国へ行くときの両替は、現地でするほうがお得です。米ドル、ユーロなら日本での両替が安くなりますが、それ以外の国の通貨の場合は現地の両替商を利用すると安く上がります。オーストラリアではカードが使えるところが多いのでカードを持っていくと便利です。