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安 全 度 比 較 |
外国為替保証金取引は安全なの?
外国為替保証金取引は元本が保証をされる取引ではありませんので、
安全とはいえませんが、損失を減らすための対策は可能です。
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どんな対策を取れば損失を減らせるの?
外国為替保証金取引の魅力は少ない資金で大きな取引をする
ことです。
<例1>
100万円持っている人が10万円の資金を利用して100万円の取引をする場合
は何の問題もありません。(レバレッジ10倍)
もし、取引通貨の価値がなくなれば<例1>の場合は
−100万円になりますので手持ち資金が0となります。
<例2>
100万円持っている人が100万円の資金を利用して1億円の取引をする場合
は極めて危険です。(レバレッジ100倍)
もし、取引通貨の価値がなくなれば<例2>の場合は
−1億円になりますので手持ち資金が−9900万円となります。
実際は取引通貨の価値が1日にして0になる可能性は極めて低いでしょうが
無理なレバレッジ使いすぎると大変なことになることがわかるかと思います。
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もし、会社が倒産したらは確実に資産は守られるの?
基本的に顧客の資産は会社資産とは分別管理されているのですが、もし会社が倒産すれば、全額返ってくる保証はありません。法律で保証はされていないので、各会社によって対応はさまざまです。
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倒産の場合、保証される会社はどう見極めればいいの?
倒産しなければ何の問題もないのですが、万が一倒産したら法律で保証されていないのはかなり不安だと思います。
保証のポイントは顧客資金を信託銀行で管理しているかどうかです。
信託銀行で管理されていれば倒産しても円資産はスムーズに返還されます。
信託保全をしている会社
トレーダーズ証券
、
外為どっとこむ 、
入や萬成証券
、
ひまわり証券
、
信託保全をしているか不明な会社
その他の会社
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倒産の場合、信託保全されていれば
絶対大丈夫なの?
倒産の場合、信託保全されていれば、円資産はスムーズに返還されます。
全額返済が保証されるケース
信託銀行で管理されている取引会社を利用し、通常の外国為替取引をしている場合は全額保証されます。倒産した場合のポジションは、一旦決済され保全の対象となります。
全額返済が保証されないケース
信託銀行で管理されて取引会社を利用している場合でも、外貨を保証金として預ける場合や受渡取引で円貨から外貨に現受けしている場合、信託保全の対象外となります。通常の取引とは別の<受渡取引>をすれば保証されません。
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外貨預金 VS 外国為替保証金取引
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外貨預金
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外国為替保証金取引
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取引手数料
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高い
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安い
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利率
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安い
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高い
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変動リスク
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ある
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激しくある
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資金効率
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低い
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高い
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取引時間帯
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銀行の営業時間内
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常時
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倒産時の保全
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なし
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条件付でされる
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