ユーロへ両替をするときに気をつけることは、有利なレートかどうかを確認することです。ユーロへの両替レートが優遇されるのは三井住友銀行です。同じ時間であっても場所によって両替レートに差異があります。三井住友のユーロ両替レートは仲値＋４円です。

米ドルとユーロなら　　みずほ銀行　　　加ドルなら　　三井住友　　のようにお得なレートで交換できるように調べることも楽しみのひとつになります。

為替レートの動向を踏まえて台湾ドルへ交換することは難しいかもしれませんが、手数料を安く抑えるだけならそうでもありません。台湾ドルとは、台湾の通貨単位のこと。日本でするよりも台湾で両替するとコストが低くなります。現地（台湾）で台湾ドルへを両替するときは、銀行での為替レートにさほどの違いはありません。２００６年１０月時点で１台湾ドル＝3.59円です。１円＝0.28台湾ドルです。詳しくはこちら

為替レートの一覧表はこちらから。為替レート（ドルやユーロなど）の一覧表から時系列データを調べられます。日別、週別、月別により１９９０年以降の為替データを取ることができます。ドルだけでなくユーロやポンド、豪ドルなど８通貨に対応しています。最新の為替レートはこちらで調べられます。１５分程度の遅れた為替レートを確認できます。

NZドルを両替するときの、為替レートは常に変化しています。場所により為替レートもそうなります。優遇している外貨は銀行ごとに設定しているので調べる価値はあります。NZドルは日本で流通量が少ないため直接円からNZドル現金への両替は不利になります。現地（ニュージーランド）での両替をオススメします。日本でNZドルのT/Cを購入し現地で現金化する方法もあります。


日本での両替をする場合、米ドルとユーロなら　　みずほ銀行　　　NZドルなら　　三井住友と使い分けてください。

アメリカドルの両替レートは１ドル＝１１９円。アメリカドルとは、アメリカの通貨単位のこと。米ドルやUSDと表記されます。現地（アメリカ）で円からアメリカドルへするとき、場所によって両替するときのドルのレートは異なります。ドルへの両替は日本ですると有利になります。

ホテルなどの施設では不利、銀行や空港ではレートが有利になります。両替しすぎた場合、ドルレートの動向をみるとちょっとした小遣い稼ぎになる可能性もあります。２００６年１０月現在詳しくはドルレートはこちら。